GW ヨーロッパ旅行(バルセロナ編 1日目)
4月21日(日)夕方新宿バスタから成田空港に出発。乗り継ぎがないのでとても快適。
いつもの旅行であればバックパック一つ身軽な状態で旅に出るので電車で空港に向かうけど今回はカートが2つもある長期旅行となるので必然的にバスを利用。
19時頃に空港に着き、すぐ手荷物を預けて出発時間まで時間があるので夕飯を取る。ちょうどすし三崎丸に席の空きがあったので入ることに。
やっぱり寿司が大人気のようで他の店舗もほぼ満員だった。
22:20発の飛行機に乗りまずはトランジット先のカタール空港へ12時間のフライト。
今まで最長でも6時間しか体験したことがなかったので12時間の辛さを痛感。
目は乾いて涙が止まらなくなるし、ケツが超絶痛くなる。運が悪いと前の席の人が全開で椅子を倒してくるのでさらにスペースが圧迫されて最悪な事態に。
もう二度とエコノミーではヨーロッパに行きたくないと思うほど辛かった。。
直行便のアリタリア空港が評判があまり良くなくトランジットのカタール空港はサービスがとても良いと聞いて選んだが、行きの便では機内食の出るタイミングがめちゃくちゃだったりお願いしたものを持って来ずスルーされたりなどバタバタしていて中には怒鳴りだす客もいたりでなかなかカオスだった。
これに関しては運もあるだろけどこれなら移動時間の少ない直行便を使う方がよかったのかもしれない。
カタールでは時差が-6Hあるので到着時間は朝方の4時過ぎ。圧倒的なオブジェに出迎えられながらバロセロナ行きの飛行機に乗り継ぎ。
4時間の待ち時間があったので空港内を散策。さすが資源国と言わんばかりの豪華さのある空港で金や宝石などのお店も多く目に付く。
空港内にサッカーのPKゲームが設置されていてバロセロナのユニフォームを着たキッズたちが遊んでいた。
他に空港の清掃員や販売員に日本人を含めアジア系の人が働いてるのをちらほら見かけて気になった。
カタールはGDPがアジアでもトップクラスに高く、所得税、消費税の他に光熱費、医療費、大学までの学費も無料らしい。結婚すると国から土地までもらえると聞くのでより良い生活を求めて各国々からカタール移住して働いている人も多いのかもしれないな。
乗り継ぎの際に妻がなぜか止められて注意を受けていた、どうやらハイカットの靴だと脱いで検査を通らないといけないらしい。
現地時間の8時過ぎにバルセロナ行きの飛行機が出発。7時間掛けて向かう。
寝たり映画を見たりしてなんとか耐え忍んだが到着前に妻は機内食の匂いにやられて吐いてしまいグロッキー状態に。
4月22日(月) 15時位にバルセロナに到着。双方疲労困憊でろくに写真も取れず。
クレジットカードで券売機のチケットを買い、Aerobusという街中まで行けるバスに乗ってホテル近くのカタルーニャ広場へ。
空港からカタールーニャ広場までは30分強で到着。そこから5分位移動してホテルに到着。時刻は17時過ぎくらい。 本当は少し休んでサンタ・エウラリア大聖堂を見学したり、美味しいバルの店を探しに街中を散策しようと思ってたけど動くことが出来ず3時間位休憩することに。 この苦行を帰りも味わうのかと旅行初日にしてゲンナリしてしまった。移動にはお金を掛けてもいいかもなと、次はしっかり考えよう。 なんとか動けるほどには回復したので20時過ぎにホテルを出て簡単な散策と夜ご飯を食べるために外に出ることに。
サンタ・エウラリア大聖堂の周辺をフラついてお土産用のお菓子「トゥロン」の専門店を見たりカラフルなお菓子やでかいピザを並べてる店の並びを歩いてみてようやく異国にきたんだなあと実感してくる。
途中でオシャレそうなバルに入って夕食にピンチョスを食べてみたけど微妙な感じ。もうちょっと元気があれば有名店にも足を運びたかったけど体力の限界もあり手打ちとした。
他にも散歩途中にグエル邸(ガウディ最大の支援者の家)、バルセロナ市役所など図らず色々と観れたので早めにホテルに戻り22時には就寝。
